2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号
初めて待機児童ゼロを掲げた小泉政権以来、定員超過、園庭のない保育所、株式会社参入を促すための基準緩和など、規制緩和が次々と行われてきました。こうした詰め込み保育は、新型コロナ感染症の下で深刻な矛盾を保育現場にもたらしています。
初めて待機児童ゼロを掲げた小泉政権以来、定員超過、園庭のない保育所、株式会社参入を促すための基準緩和など、規制緩和が次々と行われてきました。こうした詰め込み保育は、新型コロナ感染症の下で深刻な矛盾を保育現場にもたらしています。
さらに、受け入れられる介護施設等々、入ってもらいますと、例えば、定員超過減算なんという形で減算になるとこれ対応できませんので、そういうものに対してはもうそもそもカウントしない、数にカウントしない、それから、指定基準でありますとか基本サービス費及び加算、これに対する施設基準、これについても受け入れた入所者を除いてこれが算出可能にするというような形で、そういう方々が来られても決して損をしないといいますか
それから、職員の配置基準、定員超過の受入れ、緊急的な、柔軟な対応が認められる。こういうふうになっておるんですけれども、それは期限をいつぐらいまでと設定されているのか。このあたりについて御答弁をいただけたらと思います。
そうすると、親御さんたちは、預けておかないとといって、予約をたくさん入れて、定員超過になるわけですよ。でも、三月末でこの措置はやめますよと言われたら、事業所は全部返戻するんですかという話になりますから、これは、ちょっと余裕を見て、そういう現場の状況をぜひとも考えた上で制度設計をしていただきたいと思います。
今先生御指摘いただきましたように、私ども文部科学省としましては、平成二十六年十二月に閣議決定をしました、まち・ひと・しごと創生総合戦略というもののもとで、大都市圏、なかんずく東京圏への学生集中の現状に鑑みまして、この入学定員超過の適正化、これを図ってきております。
そして、今、虐待児保護所がパンク状態で、定員超過二割強、本来行うべき保護を見送ったり、保護中の子供を早目に自宅に戻したりする不適切な対応が起きるおそれもあり、対策が急務だということでもあります。 また、逆な意味で、SBSという揺すぶられっ子症候群の無罪判決が連日続いて出ました。要するに、虐待として刑事告訴されて無罪になったということですね。
これ、内閣府に対して、この導入後二年間でどれぐらいの結果出たんですかと、定員超過どれぐらい防ぐことができたんですかと話を聞いたら、知らないと言われたんです。これ、内閣府と文科省ですよ。学生の数減らすといって、どれぐらい定員超過を防げたんですかと聞いたら、答えは知らないと言ったんです。それで、文科省にも聞いたら、たらい回しにされたんですよ。
例えば、定員超過との関係でございますけれども、定員超過をして子供を受け入れる場合というのもございますが、その際にも、国が定める保育所の人員配置や面積基準などの最低限遵守しなければいけない基準を満たした上で保育を実施することが前提ということでございます。 いずれにしましても、保育士の人材確保のために、業務負担の軽減など、処遇改善など、総合的な支援に力を尽くしてまいりたいと考えております。
そうした追加の加算に加えまして、困難ケースに直面した場合、一時的に定員超過を可能にするということも検討していいんではないか。
定員超過利用の減算につきましては、適正なサービスの提供を確保し、過剰な定員超過を防ぐために規定されているところであることは委員御承知のとおりでございます。
また、定員超過の一時保護所の増設は非常に重要なことだと痛感をしております。一時保護所がいっぱいで、リスクのある子供さんを家に帰さなければいけないというケースもあるわけです。子供さんが安心して過ごせる一時保護所、安心して過ごして、親のもとに帰らなくてもいいと安心できるように、環境改善も含めて最優先で早急にやっていかなければいけないというふうに考えております。
また、国は、現場への専門家の派遣や弁護士配置への支援、定員超過の一時保護所の増設など、具体的支援に乗り出すべきです。 困難を抱える御家庭や妊婦さんにきめ細かく支援をする質の高い養育支援訪問事業を全ての自治体で行うために、予算と人を抜本的に拡充するべきです。 地方財政についてです。 第一に、消費税の一〇%増税です。
二本目の柱である東京二十三区内の大学の定員抑制については、十八歳人口が減少する中で、東京二十三区への学生の集中が進んでいることを理由に実施されようとしていますが、東京の大学の定員を現状維持にとどめることで地方の大学に行く学生が増えるという根拠もないばかりか、この目標達成の一環として平成二十八年度から厳格化された大都市圏の大学の定員超過の抑制策では、平成二十八年、二十九年の合計実績として、東京圏の私立大学
○林国務大臣 平成二十六年十二月に閣議決定をされました、まち・ひと・しごと創生総合戦略を踏まえまして、教育条件の維持向上を図り、かつ、大都市圏における入学定員超過の適正化の観点から、平成二十八年度より、入学定員充足率が一定の基準を超えた場合に私立大学等経常費補助金を不交付とする基準を段階的に厳格化しておるところでございます。
文部科学省としては、平成二十七年六月にこれらの措置につきまして大学等の関係者に通知をするとともに、報道発表やホームページへの掲載を通じて社会に広く周知を図ってきたところでございまして、教育条件の維持向上を図り、かつ大都市圏を中心とする入学定員超過の適正化の観点から必要な措置であると、こういうふうに考えております。
そのため、文科省においては、教育条件の維持向上を図り、大都市圏における入学定員超過の適正化の観点から、平成二十八年度からこの段階的な厳格化を行っておりますので、こうした措置については文科省としては教育条件の維持向上のためには必要なものと考えております。
このような思い付きに近い大学の入学定員超過の適正化に関する基準の厳格化、こういった方策によって多くの若者やその家族が混乱させられていることを内閣府大臣は御存じでしょうか。こういうことがあったということは御存じですか。
こうしたことから、三大都市圏の大・中規模大学における定員超過学生の集中に対して一定の効果を上げているものと考えているところでございます。 また、平成二十六年度と二十九年度の入学定員充足率を比較いたしますと、例えば、宮城県を除く東北地域では八二%から九四%に、それから一都三県を除く関東地方では九八%から一〇二%というように、地方の入学定員充足状況の一定の改善が見られているところでございます。
二〇一六年度から二〇一八年度にかけて、私学助成が不交付となる定員超過率が、定員八千人以上の大学では、定員の一・二倍以上から一・一倍以上に引き下げられました。一・一倍というのは、実際は私立大学にとっては大変厳しい数字だと思うんですよね。この間、いろいろなメディアでも報じられているとおりですが、私立大学は、合格者数のうちどれだけ実際入学してくるのか、この歩留りを読むのは難しいわけですよね。
このため、私立大学等経常費補助金、私学助成でございますけれども、そこにおきまして、教育条件の維持向上を図り、かつ、大都市圏における入学定員超過の適正化を図るという観点から、平成二十八年度より、入学定員充足率が一定の基準を超えた場合には不交付とする基準を段階的に厳格化しているところでございます。
定員超過への対応も柔軟にしろと迫って、地域の力で何とか確保してきた基準を撤廃させて三千人分の待機児童を解消しようともくろんだ。 待機児童解消に向けて緊急的に対応する施策に対して、国の基準に切り替えた自治体の数、教えてください。
文科省は、現在、大学の定員超過の是正に取り組んでいるとも聞きました、文科省に聞きますと。ただ、もしも獣医学部の水増しが正されれば、年間二百七十名、何とほぼ四分の一もの新しい世代の獣医師が減ることになります。これは獣医師の教育が現状の学校では十分でないという証拠でもあり、獣医師養成の学校が足りないという証左ではないでしょうか。 前川参考人、この点については御見解いかがでしょうか。
文部科学省といたしましては、入学定員超過の是正と適正化ということを図るために、入学定員の充足状況によりまして、国立大学法人の運営費交付金であるとか、あるいは私立大学等の経常費補助金の増減を行う仕組みを導入しておりまして、この点について、二十七年の段階で、集中を是正するという観点で、より適正化を図る方向での施策を講じているところでございます。
文科省では大学、学部の定員超過の是正に取り組んでいるということですが、これは事実なんですかね。恐らくそうだと思います。既存の獣医学部では約三割程度の水増し入学が横行しているんですね、そのように聞いています。
つまり、定員超過をしているわけであります。ところが、文科省は最近の方針で、定員超過はなるべくしないようにしろということで、これを削ろうとしているわけであります。そういうことを考えれば、それだけでも二百以上は足りないという数字が出てくるわけであります。 そういうことも考えますと、一校目、そして二校目ということは当然あり得るという計算は成り立ち得るというふうに思います。
児童相談所の運営指針というのがございますけれども、ここでは、一時保護について一人一人の子供の状況に応じた適切な援助の確保、これに配慮するように求めておりまして、各自治体がやむを得ず定員超過で保護する場合においては、子供への適切な援助が行える範囲で受入れを行う、また、適切な援助を行うことが困難である場合は里親等への委託を行う、こういうような配慮がなされていると承知をしておりますけれども、やはり、混在をし